2025/09/16 15:09
0歳からの知育に“しかけ”を。プログラミングの基礎が学べる絵本『Computer Engineering for Babies』レビュー
赤ちゃんの“押したい!”を、学びの入り口に変える
テレビのリモコン、エアコンのスイッチ、インターフォン…
0歳や1歳の赤ちゃんが夢中になる“押す”という行動。
それが、もし“プログラミングの基礎”とつながっていたら?『Computer Engineering for Babies』は、0歳〜2歳の赤ちゃんを対象とした知育しかけ絵本。
本物の論理ゲート(AND・OR・NOTなど)を、光とボタンという「おもちゃ的な要素」で再現した、新しいタイプの教育ツールです。
この絵本は、アメリカのエンジニアであるパパが、自分の子どものために作ったのがはじまり。
遊びながら「プログラミング的思考」の基礎に触れられるよう設計されています。
こんな人におすすめです!
プログラミング教育に関心のあるパパママ
モンテッソーリ教育や、手先を使った「知育おもちゃ」が好きなご家庭
押す・光るといった“しかけ”に夢中な0歳・1歳・2歳の子ども
「ゲームばかりでなく、学びにつながる遊びをさせたい」と思っている方
初めての知育絵本を探しているプレママ・プレパパ
※この記事で紹介する『Computer Engineering for Babies』は0〜2歳向けです。3歳以降のお子さまには、第2弾『Computer Engineering for Big Babies』もおすすめ!
実際に2家庭に試してもらいました

【2歳女の子ママの声】
たいていの子どもはきっとボタンとか光るものとか好きですよね。うちの2歳さんはページや光の色を声に出しながらボタンを押して遊んでいます。今は意味が分からなくても「見たことある」が増えるためのツールになるかなと思いました。
良かった点:プログラミングが学べる
不足点:英語表記がわかりにくい/価格が高い
お気に入りページ: AND
たいていの子どもはきっとボタンとか光るものとか好きですよね。うちの2歳さんはページや光の色を声に出しながらボタンを押して遊んでいます。今は意味が分からなくても「見たことある」が増えるためのツールになるかなと思いました。
良かった点:プログラミングが学べる
不足点:英語表記がわかりにくい/価格が高い
お気に入りページ: AND
【0歳男の子パパママの声】
一つのボタンがページごとにプログラミング効果でいろんな動きを見せ、楽しいなと思いました。
子供は0歳なのでまだ理解は先ですが、「ボタンを押すと変化がある」という最初の関心を育む知育おもちゃとして魅力的。
英語と論理記号の意味が一致しにくい点は、初心者には少し難しかったです。
良かった点:プログラミングが学べる/大人も一緒に楽しめる
不足点:内容が難しい/価格が高い
お気に入りページ: LATCH
一つのボタンがページごとにプログラミング効果でいろんな動きを見せ、楽しいなと思いました。
子供は0歳なのでまだ理解は先ですが、「ボタンを押すと変化がある」という最初の関心を育む知育おもちゃとして魅力的。
英語と論理記号の意味が一致しにくい点は、初心者には少し難しかったです。
良かった点:プログラミングが学べる/大人も一緒に楽しめる
不足点:内容が難しい/価格が高い
お気に入りページ: LATCH
気になる英語表記とその対策
この絵本はアメリカで開発・製造されているため英語表記のみ。
英語表記も、「自然なかたちで英語に触れさせたい」家庭にはプラス要素に。
第1弾の『Computer Engineering for Babies』は赤ちゃん向けに作られていため、文字表記が少なくつくられています。
『Computer Engineering for Babies』の特徴まとめ
| 対象年齢 | 0歳〜2歳(1歳・2歳が最も反応良好)
| 使用用途 | プログラミング思考・知育・モンテッソーリ的教材
| 主なしかけ | ボタン×LEDで光の変化が起きる
| 学べる内容 | 論理ゲートの基礎(WIRE / NOT / AND / OR / LATCHなど)
| その他特徴 | 音が出ないので外出先でも使える/人気急上昇中の知育絵本
買ってよかった?率直なレビューから見えたこと
プログラミングに無知な親にとって、この商品の良さが分かりきれていない点が1番の問題かなと感じましたので、それが伝わるような説明文があると現在の価格でも適切に感じられるのではないかと思いました。
レビューでは「価格が高い」と感じた声も。
でも、それ以上に「これは他にはない“教育おもちゃ”」「親子で一緒に学べた」と好評価多数。
マイクラ好きなら、“考える遊び”を
プログラミング教育というと「マイクラ」「Scratch」などゲームとの組み合わせが注目されがちですが、
その前段階として大切なのが“論理の仕組み”を理解する力。
『Computer Engineering for Babies』は、その「初めてのプログラミング」を、遊びながら育める絵本です。
まとめ|“知育おもちゃ”の新定番に。次の一冊はこれ
0歳からでも楽しめる“光るしかけ”で、プログラミングの基礎に触れられる
モンテッソーリやSTEAM教育に通じる、“考える遊び”の導入にぴったり
知育・教育・英語・ゲーム的な楽しさのすべてを1冊に
今後は『Computer Engineering for Big Babies』(3歳〜向け)へのステップアップもおすすめ!
※この記事で紹介する『Computer Engineering for Babies』は0〜2歳向けです。3歳以降のお子さまには、第2弾『Computer Engineering for Big Babies』もおすすめ!